前回から更新が遅くなりました。
今回はいよいよドアを作成していきます。
と言っても相変わらず写真が少なくてすみません。
ドアの仮組
いきなり枠組みが出来てしまいました。作り方はとてもシンプルで
合板と1×4材を裏からビスで固定しています。
ドア上部の窓には、当初アクリルをつける予定でしたが、
日光で、バイクが日焼けするんじゃない?との助言もあり中止。
ガレージ内には換気扇がない為、ルーバー?もどきを作成することにしました。
ルーバーモドキの作成
ルーバーと言っても既製品ではなく、木材を加工した物で作成します。
まず、木材の加工から。ルーバーの羽になる部分に可動部分を作ります。
可動部の軸としてダボを使用しました。ダボとは、通常木材同士を接続したり、
ねじ山を隠したりするのに使いますが、今回はダボでヒンジのようなものを作り可動させます。
1×4の板の側面に穴をあける部分にしるしをつけ、穴をあけダボを打ち込みます。
ダボ穴をあけるとき、難しいのが垂直、とにかくまっすぐ穴をあけることが大変です。
フリーハンドで穴をあけると必ずと言っていいほど曲がります。
そこで、補助用のアダプターを使います。
作業の写真はありませんが、このアダプターを木材に固定し、ドリルの刃を入れます。
平らな面は、まっすぐ穴をあけやすいですが、今回のような断面は難しいです。
アダプターの為のアダプターを木材で作成し、ドリルの刃がゆるい所はマスキングテープなどで
隙間を調整し、なんとかまっすぐ出来ました。成功のコツは刃をゆっくり回すこと。
出来た羽を、両サイド1×4材にも穴をあけ、止めていきます。
可動部のダボにはワッシャーも入れておきます。
さらにもう片方の穴があいている部分にダボをさし、補助用の木材を付けることで、
上下にスライドすると開閉するようになります。綺麗な写真がなく切り取りですみません。
羽の部分は、雨が流れるよう、微妙に重ね、上から流れるようにしています。
仮組していたドアを一度ばらして、塗装をしました。
写真ではわかりにくいですが、下部の合板と羽部分は白で塗装してあります。
また、蝶番も見栄えがいいものを使用しました。ネットでウエスタン蝶番やおしゃれ蝶番などで
検索すると色々見つかります。
ルーバーを開くとこんな感じです。
うーむ、なんだか、ガ〇ダムの胸の部分みたいになりましたw
手動ではありますが、換気したいときやジメジメした時期には役に立つと思います。
バイクを入れてみました。小さなガレージですが、バイク1台だけなので十分です。
今回はここまで、今後内装やドアノブなどを作成していきます。
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