棟上げも終わったので、これから外壁を作っていきます。まずは、下地処理です。
文字通り雨の侵入は防ぎ、空気は通すというものです。種類も様々で、値段もピンきりです。
今回、アマゾンで購入しましたが、このサイズだと1本で十分すぎるほどです。
かなり残りましたので、二重に張り付けています。
また貼り方は、下から上に、水の流れを考え、受け流すように貼っていきます。
固定方法はタッカー、でっかいホッチキスと思っていただければと思います。
現在使っているタッカーは、幅11~12mm、足長さ4~11mmに対応しており強さの調整も出来るようになっています。
以前、どこかで買ったタッカーを使っていましたが、力が弱く針が負けてしまうので、この商品を購入しました。
値段も1500円ほどと、安いです。もっと強力になると電動やエアー方式などありますが、価格が高くなります。
今回使用する針ですが、壁の厚さが1cmほどなので、突き抜けないサイズを選択します。
あまり多く打ちすぎると、その分穴が多くなります。しかし少なすぎるとシワやたるみの原因になります。
適度、適量に調整して打ち付けていきます。
次に屋根の下地を貼っていきます。当時色々調べたのですが、めっちゃ高かったです。
でも、雨水を通さず湿気は逃がす「断熱ルーフエアテックス」
しっかり防水!しっかり透湿!しっかり断熱!の言葉につられ購入しました。
従来の製品と違い、透湿。これは下から(内側の湿気)は外に出すけど、上からの水は染みこまない。だそうです。
さらに断熱もあり、夏の時期でも屋根からの熱さは感じられず、そこまでサウナにはならなかったです。
これも同じように下からタッカーで打ち付けていきます。
さすがにこの面積しかないので、めちゃめちゃ余りました。
なのでここも2重にしています。金槌が写っているのは関係ありません。
以前、小さな小屋を作った時には木を使って壁を作ったのですが
今回は漆喰を塗ろうと思います。
そこで壁に枠組みを作っていきます。
ホームセンターで、角を落とした丁度よいサイズの木材が売っていたので
それを使っています。
次に水切りを屋根回り、壁下周りに設置します。
ここで色々問題が、屋根回りに必要な水切りは3種類!
そして壁下は1種類。しかも小さな小屋なので少量注文だと送料ともに高い!
しかたありませんね。1本の長さが決まっているので、結構余りました。
屋根上部の水切りの形です。
屋根斜面下部水切りの形です。
屋根斜面サイドの水切りの形です。画質が荒れましたすみません。
最後に、壁下部の水切りの形です。
この水切りはすべてこの形のまま、1本です。
屋根や壁にはコーナーなどなど加工をしないといけません。
色々なサイトを参考に自分なりに加工しました。
加工が粗くて、すみません。
角や、終点など水が入らないようにしています。つもりです(笑)
以下、それぞれのつなぎ目です。一部すみませんが、ピントが合ってません。
職人さんって、本当にすごいですね。
YouTube動画や、サイトを参考に加工しましたが、え?そうやるんだ!とか
展開図、イメージ出来ず何度もテストして何とか完成させました。
解説出来ればいいのですが、夢中になると一気に作ってしまって・・・
もう一度やれと言われれば出来ません(笑)
今回はここまでです。もうしばらくお付き合いください!
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